毎年、酒田光陵高校の家庭部、普通科「生活と福祉」を選択している生徒さんを対象に、福祉の出前講座を行っています。令和6年1月19日のこの日は、「高齢者の心と体」と題して、アプリ等を使用した高齢者の視覚・聴覚体験と認知症サポーター養成講座を実施しました。若い皆さんに高齢者のことを知ってもらい、この地域が「高齢者にやさしい街」であるよう、今後も活動を続けていきます

令和５年７月２１日の「ヒヤリングフレイルセミナー」で開発者の中石先生からご紹介いただいた、対話支援機器「コミューン」を山形県の介護ロボット導入支援補助金事業を利用して、4台導入しました。難聴の方に「聞こえやすい音を伝える」機器として、利用者さんとのコミュニケーション支援に活用しています。1台は面会用としてエントランスホールに設置し、入所者と家族の大切な時間をより良い環境で提供するために役立てています。

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酒田市立松陵小学校の４年生の皆さんから、「福祉体験」のお礼ということで、後日、入所者の皆さんに素敵な「飛び出すお手紙」をいただきました。個性的なお手紙が沢山いただき、入所者の方々もほっこり癒されました。ありがとうございました

令和５年１２月１３日、酒田市立松陵小学校の４年生の皆さんに、「福祉体験」の出前学習を行ってきました。令和３年から行っている活動も今年で３回目、今回は車椅子の乗車体験と高齢者の視覚・聴覚体験として、アプリ等を使用した学習を企画しました。様々な世代の人たちが、地域の高齢者を支える知識を学んでもらうため、今後も続けて行きたいと思います。

10月19日(木)、日本海沖を震源とする地震を想定し、全事業所の合同災害訓練及び津波等の緊急避難場所受入訓練を実施しました。昨年同様、近隣住民の方々に避難の協力をいただき、万が一に備え、地域の皆様と防災意識の貴重な共有ができました。繰り返し実施することで、職員の行動も的確になり、地域の方々にも広く認知していただけることを実感し、今後も「地域の安心拠点」を目指し、取り組んでいきます。